CODEGYMエンジニア転職は、ISA(出世払い)制度を利用しているスクールだけど、実際はどんなスクールなのか気になってはいませんか。
本記事では、「CODEGYMエンジニア転職」の特徴・評判・口コミなどを紹介していきます。
ぜひ、お読みください。
CODEGYMエンジニア転職(旧名:QUELCODE)の評判は悪い??
CODEGYMの額面の15%30ヶ月はまぁ高いかもしれないけど今金ないなら仕方ない気もする。
引用元:Twitter(たべたつ (@ttabtt3) )
QUELCODE(以前のサービス)の時にぼったくりとの口コミがありましたが、現サービスのCODEGYMエンジニア転職でも高いとの口コミがありました。
しかし、調べてみると現サービスは以前と異なって大幅に改善をして運営がされています。
以下が過去と現在のISA制度を利用した時の支払額の比較となります。
新旧サービス | 1回あたりの支払額 | 支払い期間(回数) | ISAでの支払いを開始する最低下限額 | 支払い上限額 |
---|---|---|---|---|
QUELCODE(旧サービス) | 月給の15% | 36ヶ月 | 年収320万 | 300万 |
CODEGYMエンジニア転職(現サービス) | 月給の10% | 30ヶ月 | 年収276万 | 99万 |
支払い上限額などからしてぼったくりとの口コミもありましたが、上限額の300万になるのは月給が約55.3万円以上の人です。
正直、未経験でプログラミングスクールに通っただけでは達しない金額ではないでしょうか。
現実的な金額として月給28万だった場合、以下の金額となります。
受講費の総額(QUELCODEだった時):28万円×15%×36=151.2万
CODEGYMエンジニア転職で月給28万だった場合、
受講費の総額:28万円×10%×30=84万円
となります。
このようにQUELCODEの時とは異なり、現サービスの「CODEGYMエンジニア転職」では支払額や上限額が大幅に下がって良くなっています。
口コミを調べると、それでもまだ上限額99万円でも高く感じている人が多いのが実情です。
10万円前後でスキルを学びたい方
➡︎デイトラ
CODEGYMエンジニア転職のデメリット
- 受講希望者には審査がある
- 他のオンラインスクールと比べて、受講条件が厳しい
- 企業への就職・転職をすることが前提
- ISA制度の利用時の支払いが多い
受講希望者には審査がある
CODEGYMエンジニア転職でISA制度を利用する場合は審査を受ける必要があります。審査方法はWEBテストやエントリーシート、選考面談などです。
※6/8以降の入会からは、約1ヶ月の体験期間が審査期間です。体験期間のカリキュラムを終わらせることや受講中のやる気などが審査対象となります。体験期間の学習時間の目安は50時間から70時間です。
他のオンラインスクールと比べて、本科(有償プログラム)に参加するのは難しい
満16歳以上29歳以下の方の入校条件
選考締切日基準で満16歳以上29歳以下の方の入校条件は、IT専門職(エンジニア)への就業・転職を強い意志で臨む方。加えて各コースでの条件は以下となります。
【フルタイムコース】
・月、火、木、金曜日の10:00〜19:00のスクール開校時間に出席ができる方
・スクール時間外での自己学習も含めて週40時間以上の学習ができる方
【パートタイムコース】
・月、火、木、金、土曜日の19:00〜22:00(土曜のみ、10:00〜15:00)に出席ができる方
・スクール時間外での自己学習も含めて週20時間以上の学習ができる方
満30歳以上34歳以下の方の入校条件
満30歳以上34歳以下の方の入校条件は上記に加えて以下の条件の内の1つが必要となります。
・IT・Web業界で非技術職の正社員として、就労経験が累計5年以上ある方
・国家資格における士業を所持し、3年以上の実務経験がある方
・公務員等の公職に5年以上勤務経験がある方
・その他、CODEGYMが入校、エントリーを認めた場合
無料体験終了後の本科(有償プログラム)に参加したい方は、上記の入校条件を満たしている必要があります。
無料体験は年齢問わず誰でも受講できますが、本科の入校条件を満たしていない方は本科へは進めず、無料体験が終わり次第退校となります。
CODEGYMは「誰もが平等に、学歴や環境に制限しないチャンスを」の想いの元に運営が行われています。
会社としては売り上げには繋がりませんが、会社の思いを元に無料体験は本科の入校条件を満たしていない方でも参加ができるようになっています。
無料体験は誰でも参加ができて、プログラミングの基礎を学ぶことができます。
企業への就職・転職をすることが前提
受講費は卒業後に就業先の給与の一部から支払うため、企業への就職・転職することが前提となっています。
会社の起業やフリーランスになりたい方は受けることはできません。
起業やフリーランスを目指したい人からのお問い合わせも多いため、今後ニーズに応えられないかCODEGYMでは検討がされています。
ISA制度の利用時の支払いが多い
CODEGYMエンジニア転職のISA制度を利用した場合は卒業後の受講費の支払いが高いです。
受講費卒業後、月収の10%を30ヶ月(回)支払う形となります。
例:月収250000円 × 10% = 25000円/月
25000円 × 30ヶ月(回) = 750000円
となり、合計の支払い金額は750000円となります。
途中で昇給などで月収が変動した場合は、変動後の月給の10%となります。
転職して年収が276万円に達しない場合は、支払いが猶予されます。
年収が276万円に達した段階で月々の支払いが発生します。
また、どんなに高収入で転職が成功をしたとしても支払額の上限は99万円と決まっています。
例:月収40万の場合、
月収40万×10%=40000円/月
となり、2年1ヶ月で支払いが終了となります(24ヶ月間は4万円、25ヶ月目のみ3万円の支払い)。
ISA制度を利用しない場合は、受講費69万円をクレジットカードで分割または一括で支払うことが可能です。
ここまで読んで頂くと高いと感じる方が多いかと思いますが、そうとも限りません。
ISA制度を利用している受講生が転職に成功して、給与をもらえなければCODEGYM側も受講費を支払ってもらうことができません。そのため、CODEGYM側も大きなリスクを背負っています。
要するに受講生の結果と成果に結びつけば受講費が貰える、結びつかなければ貰えません。
ここまででデメリットについて解説をしました。興味が持っていただけた方はオンライン無料相談をしてみましょう。
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CODEGYMエンジニア転職のメリット
- 受講中の間は受講費が発生しない
- 約1ヶ月の無料体験
- どこからでも受講することが可能
- カリキュラムにチーム開発がある
- 転職サポートが可能
受講中の間は受講費が発生しない
ISA制度を利用する場合、受講中の間は受講費が発生しません。そのため受講中は費用を気にせずに安心して、プログラミング学習に集中をすることが出来ます。
ただし、受講中に自己都合で止める場合は費用が発生します。選考ではプログラミングへの適性やカリキュラムの完遂が出来るかのどうかの確認に力を入れています。
約1ヶ月の無料体験
約1ヶ月の無料体験があります。
無料体験の入校については年齢制限はありませんが、無料体験終了後に本科(有償プログラム)に進むには「本科の入校条件」を満たしている必要があります。
※入校条件については「デメリットに記載している本科への入校条件」をお読みください。
無料体験中に自分に合わないと感じた場合は途中で止めることができます。また、本科への入校条件を満たしていて学習を継続したい方は、正規の受講料を支払うかISA制度の審査を受けます。
どこからでも受講することが可能
オンラインでの受講のため、PCと通信環境さえ揃っていればどこからでも受講することが可能です。教室が東京・ 恵比寿にありましたがコロナの感染拡大時に伴い、閉鎖となりました。
カリキュラムにチーム開発がある
CODEGYMエンジニア転職のカリキュラムでは最低3人で組むチーム開発をします。
他のスクールでは行うことが少ないチーム開発は、実戦に沿って行われるため就業する前の実戦経験として貴重です。
その他にも現役エンジニアコーチのレビューもカリキュラムに組み込まれているので、実践さながらの技術を学習することが出来ます。
転職サポートが可能
- 株式会社ディー・エヌ・エー
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社ZOZOテクノロジーズ など
「CODEGYMエンジニア転職」の運営会社や提携先企業は、厚労省から職業紹介事業の認可を受けているため卒業生への職業紹介が可能となっています。ただし、転職サポートについては卒業生に強制はしておらず、希望者のみへの企業紹介となります。
多くの無料プログラミングスクールが卒業生へ企業を紹介して、企業から仲介手数料を取る形となっています。他の多くの無料プログラミングスクールでは、無料でプログラミングを学習できる代わりに提携企業への転職が必須となっており、自由度がありません。
また、多くの無料プログラミングスクールでは、提携企業に就職をしないと受講費を請求されます。
CODEGYMは受講生から卒業後に給与の一部を貰う形となるため、卒業生は好きな企業に選考を受けて就職をすることが出来ます。
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ここまではメリットを伝えさせて頂きました。
次にデメリットを紹介します。
CODEGYMエンジニア転職の基本情報
CODEGYMエンジニア転職の特徴
CODEGYMエンジニア転職は「誰もが平等に、学歴や環境に制限しないチャンスを」をコンセプトに掲げて運営しているプログラミングスクールです。
コンセプトに沿って受講中に費用が発生することはありません(自己都合で途中で受講を止める場合は除く)。
特徴 | 詳細 |
---|---|
ISA制度を利用しない場合の受講料 | 69万円 |
学習内容 | HTML、CSS、PHP、データベース、JavaScript、Laravel、品質管理、ネットワーク、サーバー、AWS入門、情報セキュリティ、チーム開発 |
受講期間中の費用は発生しない。 | 受講期間中は自己都合で止める時を除いて、費用は発生しません。 |
ISA制度(受講費は転職後の給与の月収の一部から支払う)が利用可能 | 転職後に月収の10%を30ヶ月(回)支払います(支払い猶予や上限額については後程解説します)。 |
審査がある | ISA制度の利用希望者には審査があります。審査方法はWEBテストやエントリーシート、選考面談などとなります。 ISA制度の希望者は、約1ヶ月の無料体験期間が審査期間となります。やる気や無料体験期間のカリキュラム完遂などが審査対象となります。 |
オンラインでの受講 | オンラインプログラミングスクールとなります。以前は東京・恵比寿に教室がありましたがコロナの影響に伴い、閉鎖をしました。 |
転職サポートがある | CODEGYMの運営会社や提携先企業は、厚労省から職業紹介事業の認可を受けているので、卒業生への職業紹介が可能です。 |
CODEGYMエンジニア転職のコース
- フルタイムコース
- パートタイムコース
短期集中フルタイムコース
- 推奨学習時間: 40時間/週
- 受講期間 : 20週間
- 開校時間 :【月、火、木、金】 10:00〜19:00
日中からの出席が必要なため、就業していない人が対象。短期間で集中してプログラミングを学習することで早期の転職を目指すコースです。
コツコツ学習型パートタイムコース
- 推奨学習時間: 20時間/週
- 受講期間 : 40週間
- 開講時間 :【月・火・木・金】19:00〜22:00
【土】10:00〜15:00
平日の夜と土曜日を中心に、週20時間を目安にコツコツ学習をするコースです。
昼間に働いている方は仕事を辞めずに、パートタイムコースで学習をすることが可能です。転職時期を1年後に考えている方におすすめです。
どちらのコースも手厚い800時間の学習時間が確保されています。
CODEGYMエンジニア転職の授業内容(カリキュラム)
CODEGYMエンジニア転職のカリキュラムでは動画や書籍、補足資料でのインプット学習、開発などがあります。
その他に現役エンジニアコーチによるコードレビューを受けることができます。
コードレビューを受けることで実戦に即したコードの書き方を身につけることが出来ます。
また、オンラインプログラミングスクールには珍しいチーム開発もCODEGYMエンジニア転職のカリキュラムでは行います。
チーム開発は最低3人でチームを組み、開発時に必要なコミュニケーションやGitの操作方法、開発手法、チームでのシステムテストなどを学ぶことが出来ます。
実際にカリキュラム内で実戦に近い開発が行うことができることは貴重です。
カリキュラムで実戦に即した現役エンジニアコーチにレビューを受けたり、チーム開発を経験しておくとスキルが磨かれるだけでなく、就業先の現場での安心感にも繋がりますね。
まとめ
- 6/8以降に入会する方は誰でも約1ヶ月の無料体験に参加ができる
- 無料体験終了後に本科(有償プログラム)に進むには、本科への入校条件を満たしている必要がある
- 受講料は転職後に給与の一部から支払う、ISA(出世払い)制度がある
- ISAの審査は体験期間中にある
- ISA制度を利用した場合、受講中の支払いはない
- ISAを利用しない場合、正規の受講費69万円を分割または一括でクレジットカードで支払う必要がある
- 企業への就職・転職することが前提
この記事では、CODEGYMエンジニア転職について紹介をさせて頂きました。
現時点で支払うお金がないけど、ISA制度を利用してスキルを身につけ、収入を上げていきたいという方に「CODEGYMエンジニア転職」はおすすめです。
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