「Envader」の学習教材を知っていますかと言っても、詳しく知っている人は少ないですよね。
最初は私も知らなかったです。「Envader」はインフラと環境構築が学べるオンライン教材で、受講者からはユーザーの使いやすさを左右するUI/UXの評価が高い教材となっています。
この記事では、「Envader」の特徴や評判、口コミなどを紹介していきます。
無料コースも用意されているので、ぜひ続きをお読みください。
Envader(エンベーダー)の評判・口コミ
Envaderのこと気になって、開発者の方に質問したところ、丁寧に返信してくださり且つとても勉強になりました!
引用元:yusuke|世界のハム太郎(@yusuke_archia)
気になってた
Envader安心して使えます
今のところ、質問すると丁寧な対応をしてもらえるとの口コミが多いです。
ただ、公式サイトでは可能な範囲で解答をすると記載されているので、必ず解答を貰えるとは限りません。
RareTECH受講生は10月リリース前に開発途中のアプリを受講生用アカウントとして触れるのですが、個人的な感想として、現時点でも開発の方々の苦労が窺えるほどUI・UXが徹底している印象が受けられます。
引用元:DEV_NAOMI@プログラミング学習中(@devnaomi_tweet)
これがリリースされたらと驚嘆するばかり。
学習進歩管理があることやUI/UX(ユーザーの操作のしやすさ)の評価が高いのはいいですね。
UI/UXがしっかりしていれば、インフラやサーバーの基礎学習のしやすさが格段に違います。
逆に悪いと学習することにストレスを感じて、途中でやめてしまうことに繋がってしまいます。
Envader(エンベーダー)の特徴
運営会社の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社名 | 株式会社var |
設立 | 2020年11月13日 |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市錦江台3-21-22 |
代表取締役 | 古里 栄識 |
資本金 | 500万 |
事業内容 | システム開発 企業向け技術者研修 インフラ学習サービス「Envader(エンベーダー)」 プログラミングスクール「RareTECH」 |
株式会社varが運営しているプログラミングスクール「RareTECH」は、以下の記事で紹介しています。
プログラミングだけでなく、ネットワーク技術やLinux操作なども学ぶことができるおすすめのスクールです。
Envaderの基本情報(無料コース・有料コース)
項目 | 内容 |
---|---|
入会金 | ¥0 |
料金 | 無料コース:¥0 有料コース:¥2000(買い切り) |
学習期間 | サブスクのため期間はなし |
学習形式 | テキスト形式 |
習得可能スキル | Linux データーベース サイバーセキュリティ 環境構築など |
質問対応 | あり(Twitter) |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
Envaderは、インフラに特化したprogateのような学習サービスです。
コースは無料と有料の2つが用意されています。
インフラやサーバーなどの学習サービスは、プログラミングと異なって数が少ないです。
Envaderはその数少ない学習サービスの1つで、無料コースもあるためおすすめです。
コース内容
Envaderの無料コースでは、Linuxとセキュリティの基礎を学習することが可能です。
応用や環境構築を学習したい場合は、有料コースへの移行が必要です。
\ 無料コースを受講してみる /
インフラエンジニアへの転職は、WEBコーダーやWEBデザイナー、WEB開発エンジニアなどと比較すると容易です。
開発エンジニアなどを目指すスクールの受講期間は3ヶ月が多いですが、インフラエンジニアを目指すスクールの場合は1ヶ月〜2ヶ月と短いところが多くなっています。
早期の転職を目指したい場合は、インフラエンジニアを検討するのもありです。
Envaderのメリット
環境構築が必要ない
Envaderは環境の構築が必要なく、ブラウザ上で実行をすることが可能です。
そのため、環境の構築の際にOSを破壊してしまうようなことは起こりません。
もしOSがクラッシュしてしまうとPCが起動しなくなったり、一部の機能が使用不可になったりします。
ゲーム感覚で学べる
実際の仕事では、コマンドの入力を間違えるとOSが壊れることがあります。
でも、Envaderはブラウザ上で環境構築を擬似的に行うことが出来るので、間違えてもOSが壊れることはなく、繰り返し問題に挑戦をすることができます。
価格が買い切りで2000円
Envaderは、2000円の買い切り型で安価です。
サブスクのように毎月支払う必要はないので、自分自身の学習スピードで取り組むことができます。
プログラミング学習のサブスクであるprogateやドットインストール、paizaラーニングなどは月額1000円前後となっています。
それらの学習サービスと比べても、2000円の買切りは破格です。
質問が可能
Twitterで @envader_plus のタグを付けて質問することで、運営側から回答をして貰うことができます。
SNSで手軽に質問が出来て便利です。
ただし、SNSでの質問・回答は運営側の好意となります。
今後も続くかは不明です。
どんな人におすすめか
- IT社会の基盤を支えたい方
- 短期での転職を目指したい方
- 資格取得のための学習が苦にならない方
- 地味な仕事であっても、縁の下の力持ちとして取り組める方
開発系のエンジニアと異なり、インフラエンジニアは資格も重視されています。資格を取っておくだけでも未経験からの転職が格段にしやすくなります。
・LinuC
・CCNA
・AWS認定 など
また、インフラエンジニアは開発の基盤となる重要な仕事ではありますが、表舞台にはほとんど出ない仕事でもあります。
インフラの仕事は地味であっても、IT社会の基盤を支える大切な仕事です。貢献していきたいと思っていないとモチベーションの維持は難しいです。
まとめ:インフラ学習サービス「Envader」
- Envaderはインフラや環境構築の基礎学習ができる初心者向けの教材
- コースは、無料コースと有料コース(2000円の買い切り)の2つ
- UI/UXの評価が高い
この記事では、低価格でインフラを学習できるEnvaderの特徴や評判、口コミなどをまとめました。
自分に合う教材もあれば、合わない教材もあります。目的にあった学習サービスを利用するようにしましょう。
そのためにも、学習サービスに無料会員(無料コース)があれば積極的に試すことが大事です。
本格的に学習をしたい人にはプログラミングスクール「RareTECH」もおすすめです。
こちらはEnvaderの運営会社が開設しているスクールとなります。
学習期間は2年間です。
カリキュラムにはIT基礎やインフラ、プログラミング、ウェブシステム、セキュリティ、AIデータサイエンスなど幅広く用意されており、それぞれを深く学ぶことができます。
興味がある方は、ぜひRareTECHの無料体験への参加もご検討ください。
ここまで読んで頂いて、「やっぱり、インフラには魅力を感じない」、「プログラミングを勉強して、開発エンジニアになりたい!」という方もいるでしょう。
そんな方にはWEB制作の学習サービスを紹介している、以下の記事もおすすめです。
オンラインスクールに申し込む前に、これらのサブスクで自分にWEB制作が合うかどうか試すことができます。
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