SNSでprogateが流行っているけど、「実際、progateの評判はどうなの?」と思ってはいませんか。
結論としては、progateの評判は両極端となっています。
・progateだけでは、実務に携われないので無駄 という悪い口コミ
・progateは自分自身がプログラミングに適性がありそうかどうかの試金石となる という良い意見
の2つの口コミが多いです。
実際、オンラインスクールなどで本格的にプログラミングやWEB制作などを学習する前段階として、取り組んでいる人も多くいます。
このことからも、自分自身にプログラミングが合っているかの確認に、progateは適していることがわかります。
ここからは、より詳しくprogateについて紹介していきます。ぜひ、続きをお読みください!
Progateの評判・口コミ
私はprogateで課金せずhtml/cssから始めて、ホームページに動きをつけるJavaScriptを学んで、WordPressに関係するphpを学んでといったルートです。 まずやってみる。ダメなら違うのをやってみるでも良き
まずは無料でできる範囲でやるのがいいかなと個人的に思います
引用元:twitter( @masakichi_engi )
progateをしている理由として、プログラミングがどんなものなのか、知るために使う人が多そうです。
もし、progateでプログラミングが合わないと感じたら、プログラミング以外の進路に変更をするのもありですね。
他にもSNSの中で「progateは何回も繰り返す必要はない」「1周で十分」との口コミもあります。以下の記事では、なぜSNS上でそのように言われるのかを紹介しています。
ぜひこちらもお読みください。
Progateでの学習のメリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- レッスンでの説明はイラストメインのスライド式
- アプリで学習ができる
- 一部を除き、レッスンの通りにコードを書けば解ける
- SNSでの発信が活発
- 開発環境の設定が必要なく、ブラウザ上で実行が可能
価格が安い
Progateは月額1490円(税込)と費用が安いです。
月額1000円前後で利用できるオンラインプログラミングサービスはProgate と ドットインストール 、 paizaラーニング の3つが代表的です。
オンラインサービス名 | 価格 |
---|---|
Progate | 1ヶ月:1490円 6ヶ月:7740円(1ヶ月あたり1290円) 12ヶ月:11880円(1ヶ月あたり990円) |
ドットインストール | 月額1080円 |
paizaラーニング | 1ヶ月:1078円 6ヶ月:4488円(1ヶ月あたり748円) 12ヶ月:7200円(1ヶ月あたり600円) |
レッスンでの説明はイラスト中心でスライド式
オンライン教材はイラスト中心のスライド式のため、クリックをするだけで次のページに進むことができます。
そのため直感的に動作させることやスライドの解説に戻ることが簡単にできます。
また、スライド式のため自分自身のペースで読み進めることができます。
アプリで学習ができる
progateではスマホやタブレットなどの端末でも学習出来るように、アプリが用意されています。
アプリでも同様にイラスト中心のスライド式で、キーボード画面も表示されるのでWEB版と同じに近い形で学べます。
WEB版ではソースコードをキーボードで打ち込む形式となりますが、アプリ版では穴埋めの選択式となります。
そのため、穴埋めのアプリ版よりWEB版の方が力がつきます。
一部を除き、レッスンの通りにコードを書けば解ける
一部(主に道場編)を除き、スライドの解説通りにコードを書けばできます。難易度的には高くないです。
そのため、プログラミングの学習で一番初めによくおすすめされる教材となっています。
受講者のSNSでの発信が活発
Twitterのアカウントと連携を行うことでProgateのレッスン終了時に、レッスン修了証をTwitter上に投稿が出来るようになっています。
そのためTwitter上でレッスン修了証の発信や積上げ報告などの発信が数多く、発信を切っ掛けに受講者同士の交流やモチベーションアップに繋がっています。
開発環境の設定が必要なく、ブラウザ上で実行が可能
開発環境の設定が必要なく、ブラウザ上でプログラミングの実行可能なため手間がかかりません。
ただし、現在β版(試用版)としてモニターに提供されている「progate path」では開発環境構築を行います。
progateのメリットは安くて手軽に学習が出来ることですね‼
ただ、開発環境の構築などはなく実務には即さないですね…
デメリット
- 「道場編のレッスン」で急に難易度が高くなる
- 質問対応をしていない
- 実務で必須な開発環境の設定がない
「道場編のレッスン」で急に難易度が高くなる
道場編までのレッスンはスライド解説の通りにすることで解くことが出来ますが、道場編では1からソースコードを書いていくものが多いです。
そのため、道場編前までと道場編で難易度がかなり違います。
このことが原因で「プログラミング学習で挫折した」とSNSで発信をしている受講者もいます。
質問対応をしていない
Progateでは質問対応を一切行っていませんが、SNSで受講者同士の発信が活発です。
そのため絶対ではありませんがSNS上で質問をすることで、教えてくれる方もいるので解決に繋がる場合があります。
また、SNSで発信が活発なのでモチベーションアップにも繋げることができます。
実務で必須な開発環境の設定がない
「Progate」では実務では必須となる開発環境の構築がなく、ブラウザ上での実行となります。
しかし、progateの応用版として提供されている「progate path」には開発環境の構築もあります。
独学だとどうしても孤独になるので、SNSでの交流を大事にすることでモチベーションの維持やアップにつなげたいですね!
以下の記事では、独学での学習で挫折してしまう理由(独学のデメリット)について紹介しています。
挫折しないためにはどうすればいいのか、悩んでいる人はこちらの記事もおすすめです。
【抑えておきたい】Progateの基本情報
月額費用 | コース一覧(全16コース) |
---|---|
¥1078 / 月 | HTML&CSS/JavaScript/jQuery/Ruby /Ruby on Rails5/PHP/Java/Python /Command Line/Git/SQL/Sass /Go/React/Node.js/Quest |
「Progate」はオンラインプログラミングサービスです。100か国以上に提供されており、利用者は250万人を超えています。
運営会社は2014年に設立された株式会社Progate(代表:加藤將倫)です。
加藤將倫さんは「30 UNDER 30 JAPAN 2018」に選出されています。
Progateでは無料版を試すことが可能です。ただし、無料版では各プログラミング言語のコースの序盤のみとなります。無料版で試せるレッスン数は20、有料版のレッスン数は84です。
無料版が用意されているのでぜひ試してみましょう‼‼
ここまでProgateとはどのようなものか紹介させて頂きました。
次にProgate pathを紹介します。
新サービス「progate path」とは
「progate path」は実務に近い経験を積めることを目的として、提供されているプログラミングサービスとなります。
今までのProgateではブラウザ上での実行となり、実務に沿わないと言われることがありました。
しかし、今回の「progate path」では開発に必要なローカル環境の構築も行います。
2022年3月29日からβ版(試用版)のベータテスターを募集していました。
一度9月27日でβ版がクローズとなりましたが、11月9日から有料版として正式にサービスが開始しました。
「progate path」では「progate」になかった開発環境構築など、実務に近づくようにレッスンの拡充がされています。
まとめ
「progate」のまとめ
- Progateはユーザ数250万以上、100か国以上に提供しているオンラインプログラミングサービス
- 月額費用は1078円(税込)
- 質問対応はない
- Progateでは開発環境構築はなく、プログラミングの実行はブラウザ上で行う
- 道場編が特に難しいので、答えを見てでも理解して進めていくことが大事
- 基本的に「プログラミングとはどのようなものなのかを把握すること」と「自分自身がプログラミングを学び続けることができるかの確認」のための利用がおすすめ
「progate path」のまとめ
- 新ザービス「progate path」はモニター参加者のみβ版で提供していましたが9月27日でクローズ。
2022年10月から一般公開されました。 - 「progate」にはなかった開発環境の構築を行い、プログラミングの実行を行う
ここまで「progateの評判」について紹介させて頂きました。
プログラミングが自分自身に合っているかを試したい人にはおすすめです。
ぜひ、progateの無料会員登録をご検討ください。
本格的にWEB制作を学習したい人には、以下の記事がおすすめです。
厳選したオンラインスクールを紹介しているので、ぜひこちらの記事もお読みください。
progateでの学習に不足を感じている人には、以下の記事がおすすめです。
月額3000円以内のプログラミング学習サービスを厳選して紹介をしているので、ぜひお読みください。