ネット上には情報商材が多いし、騙されるかもしれない…。
WEBマーケティングを学び始める前はいつもこんな気持ちでした。
そんな私が、今はWEBマーケティングに取り組んでいます。
この記事では、WEBマーケティングを胡散臭いと思ってしまう理由とWEBマーケティングが学べる信頼あるスクールを紹介していきます。
ぜひ、続きをお読みください。
- WEBマーケティングが胡散臭いと思われる理由
- 胡散臭い商材を避ける方法
- WEBマーケティングは学ぶべき理由
なぜWEBマーケティングは胡散臭いと思われるのか
胡散臭いと思われる理由1:簡単に稼げるようになると宣伝する情報商材が多い
情報商材の中には胡散臭かったり、詐欺だと思うようなものもあります。
その中でも胡散臭い情報商材の代表格と言えば、
- 誰でも稼げる
- 簡単に稼げる
- 不労所得 など
が思い浮かぶのではないでしょうか。これらに共通していることは、「簡単に稼げる」ことを売り文句にしていることです。
そのため、稼ぐ系のコンテンツを全て胡散臭いと思ってしまう人が増えています。
私自身も相手にカモにされるのではないかと、情報商材やオンラインスクールに抵抗感がありました。
胡散臭いと思われる理由2:やらせの口コミが多い
近年では、ステルスマーケティング(ステマ)が問題になっています。
ステマは、購入者のように装って高評価の体験談や口コミなどを書いていき、購入者を増やしていく方法です。
要するに、やらせです。
ネット上でも良くステルスマーケティングは問題となります。
例えば、Amazonに出品されている商品です。
Amazonの商品の中でも、やらせのような口コミが多くあります。
通販サイトの規模に関わらず、怪しい商品は存在するので注意をしましょう。
胡散臭い商材を避ける方法
簡単に稼げることを前面に出した情報商材は避ける
「誰でも簡単に稼げる」など、簡単に稼げるイメージを前面に出した情報商材は避けるようにしましょう。
稼げる方法に楽な方法はありません。
もし、簡単に稼げる方法があったとしても一時的なものが多いです。
参入の敷居が低い分、その方法に飛びつく人が増えて飽和状態になりやすい傾向があります。
飽和状態になってしまうと競合が増える関係で、仕事を獲得することが難しくなります。
長期的に稼ぐ方法で簡単なものはありません。
評価が極端に分かれている商材は避ける
購入した情報商材の質がかなり悪い場合は、評価で1が付けられます。その低評価を参考に、閲覧したユーザーが低評価の情報商材であることを理由に購入を避けます。
この循環を避けたい売主が行うのがステルスマーケティング(ステマ)です。
ステルスマーケティングで作為的に高評価を付けることで、他の閲覧者の購入意欲の促進に繋げます。
しかし、質の悪い商材に高評価を付けることが多くなると、低評価と高評価に極端に分かれてしまいます。
その結果、中間の評価がほぼない状態になっていることが多いです。
Googleマップの口コミ評価でも、星1と星5に極端に偏っているものがあります。
このような評価は、ステルスマーケティングが行われていることを疑うことが大事です。
情報商材の販売・運営元を確認する
情報商材やスクールなどの販売サイトの下部には、大切な情報が記載されています。
その中でも、会社概要です。
会社概要には、販売・運営元の会社名や所在地、連絡先、代表者、設立時期、事業内容などが記載されています。
これらの情報から懸念する点を見つけることが可能です。
例えば、以下の項目となります。
- 会社名➡︎会社名で調べると1人社長だった。仕事のフットワークが軽い分、事業の撤退も早い懸念がある
- 所在地の建物がバーチャルオフィス➡︎実際は仕事場として使っていない、実態が不明
- 設立時期➡︎設立日が浅い場合、実績が少ないことが多い
情報商材やスクールを選択する際には、このような情報もぜひ参考にするようにしましょう。
私自身もWEBマーケティングスクールを選択する際には、会社概要を必ず確認するようにしています。
会社概要の情報を調べることで、事前に怪しいスクールを候補から除外できることがあります。
【必ず学ぶべき】WEBマーケティングは有益なスキル
WEBマーケティングが胡散臭いとは言っても、WEBマーケティングは誰もが身につけられてとても有益なスキルであることに変わりはありません。
WEBマーケティングで利用するツールには、ブログやSNS(Twitter、Instagram、Facebook)などがあります。
これらのツールの運用コストは、かなり低いので始めやすいです(費用は以下の表に記載)。
運用方法 | 運用コスト |
---|---|
Twitterでの運用 | アカウント開設:無料 |
Instagramでの運用 | アカウント開設:無料 |
Facebookでの運用 | アカウント開設:無料 |
ブログの運用(WordPress) | レンタルサーバー :年間12000円前後 独自ドメインの利用料:年間1200円前後 合計 :年間13000円前後 |
ブログの運用(ブログ作成サービス) | 無料 |
上記で記載したのは、最低限必要になるものです。
ブログについては、「ブログ作成サービス」と「WordPress」の2つの運用方法がありますが、収益化を目指す場合は「WordPress」を選択するようにしましょう。
無料の「ブログ作成サービス」には、掲載する広告に制限があったり、デザインがある程度決まっていたり、デメリットがあります。
そのため、ブログ作成サービスの利用はおすすめできません。
ここまでは、WEBマーケティングは胡散臭いと思われる理由と対処方法について紹介をしました。
次は、効率良く学習するためのおすすめのスクールを紹介していきます。
最後に
今回は「WEBマーケティングが胡散臭いと思われる理由」について紹介をしました。
ステルスマーケティングは負のマーケティング方法の1つでしかありません。
近年では企業でも、販売や知名度の促進にマーケティングの手法を取り入れています。
正しいマーケティングの手法を学び、ぜひマーケティングスキルを身につけてみてください。
以下は、WEBマーケティングスクールの比較記事となります。
こちらの記事はWEBマーケティングスキルに興味がある人におすすめです。
怪しいスクールを避けるためにも、ぜひ比較・検討をしてみてください。
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