大学在学中に、何を身につけておけばいいのかを悩んではいないでしょうか。
私自身も大学在学中は何をすればいいのかがわからず、手当たり次第に取り組んだ過去があります。
本記事を読むことで、自分自身のように手当たり次第取り組むことを避けることができます。また、在学中に身につけておくべきことがわかるので、社会に出た時の助けにもなります。
本記事は社会人の方にとっても参考になるように紹介しているので、ぜひお読みください。
大学生は在学中にブログ運営方法を習得しておくべき
大学の在学中にブログを書くことがおすすめです。
まず、ブログの収益方法について紹介します。
ブログの報酬型は主に以下の3つとなります。
- インプレッション型
- クリック型
- 成果報酬型
インプレッション型
ブログに掲載された広告が表示された際に報酬が発生します。
クリック型のようにクリックされなくても表示された段階で報酬が発生するため、一番手軽ですが報酬単価は3つのうちで一番低いです。
クリック型
ブログに掲載した広告をユーザーがクリックすることで報酬が発生します。
1クリック〇〇円と成果報酬型と比べて難易度が高くない分、単価も高くありません。
成果報酬型
成果報酬型はアフィリエイト広告で一番採用されている形態です。
ブログに掲載したリンクをユーザーがクリックして成約に繋がった時に報酬が発生します。
上記の2つと異なって表示やクリックだけでは報酬は発生しません。
成果報酬型→成約まで繋げないといけないので難易度が高いが報酬も高い。
クリック型→難易度が低めな分、報酬も低い。
インプレッション型→難易度がかなり低く、クリック型よりも報酬も低い。
ブログのメリット
- ブログは資産となる
- WEBマーケティングの一連の流れを学習できる
- 無料で学べる機会が多い
ブログは資産となる
ブログは執筆して継続的に投稿をし続けることで、自分自身の資産となります。
大学生のうちにブログを軌道にのせて収益を発生させることが出来ていれば、忙しい社会人になっても継続的な収入を得ることができます。
月に5万円や10万円を継続的に稼げていたらどうでしょうか。社会に出てからの生活にも余裕が生まれることでしょう。
WEBマーケティングの一連の流れを学習できる
アフィリエイト広告を利用したブログではWEBマーケティングでの営業から成約までの一連の流れを学ぶことができます。
大学の卒業後はほとんどの方が、既に軌道に乗っている企業に就職をすることになるため、自分自身でゼロから稼げるようになることは何よりも強いです。
無料で学べる機会が多い
Youtube動画での学習や他のブロガーが執筆したブログの運営方法など学べる教材は数多くあります。
ブログ運営をする上で無料または低価格で使えるツールは多いです。
例えば、無料で提供されているブログには以下のようなものがあります。
- アメーバ
- FC2
- note
- はてなブログ など
ここまででブログのメリットについて紹介をさせて頂きました。
次にブログを運営する上でのデメリットも紹介していきます。
ブログ運営のデメリット
- 初期投資が必要
- Googleからブログが評価されるまでが長い
- 無料ブログサービスは企業の持ち物
初期投資が必要
自宅にPCやネット回線がない場合は購入をする必要があります。スマホでブログを書くことも可能ですが、PCの方が早く執筆ができるためおすすめです。
2021年12月の都道府県庁所在市及び人口15万以上の市でのPCの平均価格は197544円となっています。大学生でお金を余り使わずに、安く買いたい場合は中古品や整備済み品、セール品などのPCも検討する必要があるでしょう。
※整備済み品…初期不良などで返品した商品や店舗での展示品を整備して、安価で販売している商品
整備済み品は、返品されたPCを整備して再販したものなので人気が高い傾向があります。また、価格が新品と比べて安くなっています。
Googleからブログが評価されるまでが長い
Googleなどに自分のブログが正しく認識されるまで最低1ヶ月~3ヶ月ほどかかります。そのため、ブログ開設直後は読者のアクセス数は伸び辛いです。この期間はブロガーが自信を失うことに繋がりやすいので、負けずに根気よく継続して執筆し続けることが重要となります。
無料ブログサービスは企業の持ち物
はてなやアメーバなどの無料ブログサービスは個人ではなく企業の持ち物となるため、ブログ運営は企業に依存をすることになります。
利用規約違反や規約変更によるアカウントの凍結やブログサービスの終了が発生した場合、ブログの削除などのリスクが発生する可能性があります。また、このリスクの発生に伴って、継続的に発生していた収益も消えることになることも理解しておく必要があります。
リスクを最小限に抑える方法は独自ドメインとレンタルサーバー、WordPressの組み合わせでのブログ運営です。費用は年間13000円前後となります。
ドメインサービスやレンタルサーバーが終了してしまった場合は、ドメイン移管や他のサーバー契約をすれば問題ありません。WordPressについてはインストールでの導入となるため、開発が終了してしまってもアップデートがないだけで利用することは可能です。
ただし、WordPressの開発終了後はアップデートがないためセキュリティの惰弱性が発生する場合があるでしょう。
無料ブログサービスは手軽にできる分、リスクも大きいです。
ここまでお読み頂いて、ブログは本当に稼げるのかと疑念を持たれている方は以下の記事もおすすめです。ぜひご確認ください。
Twitter上でのブログについての発信
会社に頼らず生きたい大学生はブログおすすめ。ブログは寝てる間もお金を生む。大学生のうちにコツコツ続ければ金のなる木を育てられる。新卒でいきなり独立は難しくても会社の給料以外の収入源を確保できるのは強い。いつでも辞めていいと思って就職できると本業でフルスイングできる
引用元:Twitter
大学生に一番おすすめの仕事は「Webライター」だと思います。
理由は
・文章力が身につく
・時間を自由に使ってお金を稼げる
・Webマーケを学べる
・ブログで資産を作れる
・独立しやすい など大手に就職して10年経ってもスキルは大して付きませんから、Webマの世界に1,2年投資する方が良いのでは
引用元:Twitter
会社とは別に継続的にブログの収入源を作っておけば、独立などを考えた際にいいという意見が多いですね。
収入があることで気持ち的にも楽になります。
まとめ
- ブログの収益は主にインプレッション型とクリック型、成果報酬型の3つ。
- 無料または低価格のツールが多い。
- 大学在学中にWEBマーケティングでの営業から成約まで一連の流れを知ることができる。
- ブログを軌道に載せることが出来れば、軽いメンテナンスのみでも継続的に稼ぐことが可能。
- PCやネット回線の設備がない場合は用意する必要がある。
- ブログサービスを利用する場合、企業に傾倒することになる。企業がブログサービスを終了してしまうと自分自身が執筆し続けたブログも無くなる。
ここまでで大学生が在学時にブログを運営するべき理由について紹介をさせて頂きました。
効率的にWEBマーケティングを学習されたい方はオンラインスクールもおすすめです。
以下記事にWEBマーケティングのオンラインスクールについて紹介していますのでこちらもぜひご確認ください。